板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ

 板橋区立 熱帯環境植物館は,東南アジアの熱帯⾬林を再現した水族館と温室が一体となった施設。

板橋区立 熱帯環境植物館

 館内は,ミニ水族館,潮間帯植生,熱帯低地林,集落景観,雲霧林(冷室)のゾーンに分かれており,ジャボチカバは集落景観の中,雲霧林の入り口の前あたりで栽培されていた。

板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)

 うちのジャボチカバたちも葉っぱの先端が枯れたようになっているが,植物園のジャボチカバも同じように先端が枯れていた。
 ジャボチカバはこのようになりやすいのだろうか?

板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)

 何とジャボチカバの実で作ったワインもあるのか!
 日本で入手するのは無理そうな気がするが,機会があれば是非飲んでみたいものだ。

板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)

 幹の様子と,蕾?

板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)
板橋区立熱帯環境植物館のジャボチカバ(2025-01-22)

 残念ながら物差しを持っていなかったので,スケールのためにキーホルダーと一緒に葉っぱを撮った。
 帰宅後このキーホルダーを計ったところ,葉っぱの大きさは約4cm。

 ジャボチカバの成樹の葉の大きさは,大葉:7.5cm,中葉:5.5cm,小葉:4.5cm,
 このジャボチカバは小葉だろうか。


 この植物園でのジャボチカバの生育環境は非常に温暖湿潤で,冬場の薄着という服装で出かけた私だったが,しばらくジャボチカバの近くにいると暑くて暑くて全身汗だくになってしまった。
 我が家のジャボチカバは室内でもここまで暑くない。
 うちのジャボたちは寒いのだろうか?と考えさせられたのだった。

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種から育てるジャボチカバ (6)

  • 2024年4月9日 種の吸水開始
  • 2024年6月7日 播種
  • 2024年7月13日 発芽
  • 2024年10月1日 苗床から植木鉢へ植え付け

2025年お正月のジャボチカバ

 10月の植木鉢への植え替えを乗り越えて,12月にはほぼ軌道に乗ったジャボチカバの苗たち。3本そろって無事に2025年を迎えた。

(2025-01-01)
(2025-01-01)

 1番手の苗は下の方からも脇芽を出し,横へ広がり始めた。


 3番手の苗(左)は新たな脇芽を出し,先端にも新芽が出始めている。
 2番手の苗(右)は,長らく萎えていた先端の葉を大きく広げ上へと伸び始めた。

(2025-01-01)
3番手・2番手の苗(2025-01-01)

ジャボチカバの実

 ジャボチカバの親の木に生った新しい実をいただいた!

ジャボチカバの実(2025-01-18)
ジャボチカバの実(2025-01-18)

 直径2cmほどの黒い実だ。
 味はあまりしなかった。コリコリとした食感。そしてどちらの実にも種が2個入っていた。

 昨年植えた種は1個の実に1個の種だったので大きかったが,2個ずつ入っていた種は小さくて,植えても発芽できるか怪しい気がした。一応この種たちも水に漬けて吸水させ,同じように播種してみようと思う。

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