板橋区立 熱帯環境植物館は,東南アジアの熱帯⾬林を再現した水族館と温室が一体となった施設。
館内は,ミニ水族館,潮間帯植生,熱帯低地林,集落景観,雲霧林(冷室)のゾーンに分かれており,ジャボチカバは集落景観の中,雲霧林の入り口の前あたりで栽培されていた。


うちのジャボチカバたちも葉っぱの先端が枯れたようになっているが,植物園のジャボチカバも同じように先端が枯れていた。
ジャボチカバはこのようになりやすいのだろうか?



何とジャボチカバの実で作ったワインもあるのか!
日本で入手するのは無理そうな気がするが,機会があれば是非飲んでみたいものだ。

幹の様子と,蕾?


残念ながら物差しを持っていなかったので,スケールのためにキーホルダーと一緒に葉っぱを撮った。
帰宅後このキーホルダーを計ったところ,葉っぱの大きさは約4cm。
ジャボチカバの成樹の葉の大きさは,大葉:7.5cm,中葉:5.5cm,小葉:4.5cm,
このジャボチカバは小葉だろうか。
この植物園でのジャボチカバの生育環境は非常に温暖湿潤で,冬場の薄着という服装で出かけた私だったが,しばらくジャボチカバの近くにいると暑くて暑くて全身汗だくになってしまった。
我が家のジャボチカバは室内でもここまで暑くない。
うちのジャボたちは寒いのだろうか?と考えさせられたのだった。
