門と休憩所を兼ねている東屋。
木造の優しい風合いで,掃除も行き届いている。
座る場所はたっぷり。
端には小さな棚があって,訪れた人が勝手に書いていくノートが数冊。
ノートは主に子供達の落書きとか。
ここに座って風に吹かれながらノートをパラパラとめくると,時の流れが少しゆっくりになる気がする。
この日は東屋の棚に菜の花が飾られていた。
如雨露に無造作に飾られた様子が絵になる。
これもお庭のメンバーの誰かが自主的にやっているのだろう。
東屋の壁は掲示板になっている。
この庭の歴史やコンセプトを誰でも知ることができる。
メンバーや地域のひとたちの自主性でこれだけの管理ができるって,やっぱり本当に凄いなと思う。
前を通りかかったら,入ってみずにはいられない場所だ。
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