『アーサー王物語』以外は,読み終わったものはコミックばかりだった。
アーサー王は様々な著者が書いているので,これをさわりに別の本を読んでみたいと思う。
読んだ本の数:20
読んだページ数:2572
ナイス数:68
私の百合はお仕事です!: 1 (百合姫コミックス)の感想
お仕事として百合を演じる,そしてリアルに百合な?物語。玉の輿を夢みて可愛い女の子を演じる高校1年生の陽芽。トラブルの穴埋めで百合コンセプトの「カフェ・リーベ女学園」でバイトすることになる。 単なる百合を楽しむ物語かと思っていたが,陽芽の過去など実は奥深い人間関係がありそうで,だんだん面白くなってきた。
読了日:06月03日 著者:未幡
私の百合はお仕事です!: 2 (百合姫コミックス)の感想
陽芽と美月,各々の過去の辛い気持ちが明らかに。姉妹(シュヴェスター)の危機を乗り越えられるのか。百合を楽しむというより非常に重い心の物語。続きが気になる。
読了日:06月03日 著者:未幡
私の百合はお仕事です!: 3【描き下ろしカラーイラストペーパー付】 (百合姫コミックス)の感想
ブルーメ選挙とからめて,主に純加と果乃子の物語。純加のリーベ女学園への真面目な想いや果乃子の面倒くささが全開。
読了日:06月08日 著者:未幡
私の百合はお仕事です!: 4【カラーイラスト特典付】 (百合姫コミックス)の感想
リーベ女学園に新しいシュヴェスターが誕生。陽芽と美月の関係は比較的安定。そして夏服の季節へ。
読了日:06月08日 著者:未幡
私の百合はお仕事です!: 5【カラーイラスト特典付】 (百合姫コミックス)の感想
リーベ女学園がある街のことや陽芽と果乃子のデートの日。サロンの生徒お勧めティーの復活。美月と果乃子の誕生日月。キッチンの寧々さんの病欠による混乱の中で誕生日イベントをこなさねばならない美月…。 美月とリーベ女学園のことなど,美月に焦点が当たった巻。
読了日:06月09日 著者:未幡
私の百合はお仕事です!: 6【カラーイラスト特典付】 (百合姫コミックス)の感想
陽芽と美月のターンが続く。誕生日イベントの日に風邪をひいてしまった美月。
読了日:06月10日 著者:未幡
私の百合はお仕事です!: 7【カラーイラスト特典付】 (百合姫コミックス)の感想
リーベ女学園を辞めるという陽芽をめぐり,各々が夫々の立場で苦悩する…。
読了日:06月10日 著者:未幡
私の百合はお仕事です!: 8【カラーイラスト特典付】 (百合姫コミックス)の感想
合同誕生会とリーベ女学園への慰安旅行。
読了日:06月10日 著者:未幡
私の百合はお仕事です!: 9【カラーイラスト特典付】 (百合姫コミックス)の感想
陽芽と美月の関係は一段落で,純加と果乃子のターン。仕事熱心でリーベ女学園の平和を望み,いつも落ち着いた大人の対応をしてきた純加の心に変化が生じ始める…。
読了日:06月10日 著者:未幡
私の百合はお仕事です!: 10【カラーイラスト特典付】 (百合姫コミックス)の感想
リーベ女学園のサロンができた頃の,西園寺寧々と五影堂葉子,そして橘純加の物語。寧々と純加,それぞれの葉子への想いのすれ違い。「恋」という感情を受け入れられない純加。果乃子にアドバイスをしているのは…? 10巻になっても今後も続きが気になる展開だ。
読了日:06月11日 著者:未幡
アーサー王物語 (岩波少年文庫 3057)の感想
ブリテンの知らない地名や欧州の民族の名前が次々と出てくるので,子供の頃はとっかかりが難しい物語に思えて敬遠していた。アーサー王の物語は英国は勿論,最近では日本のサブカルチャー文化の中でも必須の知識と思われ改めて古い本を紐解いた。 1957年発行の本書だが,文体は平易かつ格調高く,版画調の挿し絵は古い時代への想像をかき立てる。また,数あるアーサー王物語から厳選して分かりやすく構成されていることも評価できる。今では手に入らない本のようだが,アーサー王の入門書として素晴らしい本だと思った。
読了日:06月17日 著者:
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 26 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)の感想
表題回収ということでかぐや&白銀ペアの物語はかなり美しく終わったが,物語はまだ続いているようだ。物語はその他の主人公たちの行く末に移っていくのか。今後も楽しみである。
読了日:06月17日 著者:赤坂アカ
ARIA完全版 [ARIA The MASTERPIECE] 1巻 (ブレイドコミックス)の感想
1回目を記録し忘れているが,再読。 テラフォーミングした火星(アクア)へ単身で乗り込みARIA COMPANY で働き始める15歳の水無灯里。 ARIA社長,郵便配達のおじさん,アリシアさん,藍華ちゃん,灯里の最初のお客さんの暁さんが登場する。 増水の街になる「アクア・アルタ」や猫の集会,片手袋の試験,アクア特産の夜光鈴,夏の終わりの花火大会など。
読了日:06月18日 著者:天野こずえ
ARIA完全版 [ARIA The MASTERPIECE] 2巻 (ブレイドコミックス)の感想
記録し忘れているが,再読。灯里がアクアへ来て11ヶ月が過ぎ,季節は秋。制服も冬服に衣替え。秋の日の大掃除。日本の島の狐の嫁入り。秋の終わりを告げる市民舟マラソン,ヴォガ・ロンガ。冬支度と雪虫。温泉のお屋敷と桃のカクテル。重力を創り出す仕事をするノームのアル君との出会い。24月31日の年越し。冬の終わりの謝肉祭のカサノヴァ。
読了日:06月19日 著者:天野こずえ
ARIA完全版 [ARIA The MASTERPIECE] 3巻 (ブレイドコミックス)の感想
記録し忘れているが再読。 灯里がアクアへ来て1年が経過。春一番の頃に新しい出会い。オレンジぷらねっとのアリスちゃん登場。宝箱の地図に誘われて。藍華ちゃんと晃さんとアリシアさんの関係。薔薇を贈るアクア・アルタの日。ネバーランドの一日。風邪の藍華ちゃんとプリン。午後2時のアイスミルクと猫耳夜光鈴。方向音痴のシルフさん。グランドマの家。夏の終わりのレデントーレ。暁さんとアル君とウッディーさんが知り合いだったことが判明する。
読了日:06月21日 著者:天野こずえ
ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE 4 (BLADEコミックス)の感想
火星での二度目の秋を迎えた灯里。郵便屋のおじさんとの一日。アリスの左手お仕置きキャンペーンとアテナ先輩。アル君との流星群の夜。晃さんの指導の日。長い待ち時間,サン・マルコ広場を楽しむ達人と幸せの達人。アテナ先輩とアリシアさん晃さんとの出会いの物語。暁さんのお兄さんからの依頼とヴェネツィアンガラス,本物と偽物の物語。アリア社長のパラレルワールドの一日。アリシアさんと雪玉作り。アリスちゃんと青い目の子猫。猫の銀河鉄道の切符。
読了日:06月21日 著者:天野こずえ
ARIA完全版 [ARIA The MASTERPIECE] 5巻 (ブレイドコミックス)の感想
記録し忘れているが再読。 灯里がアクアへやってきて3回目の春。バーベキューと新しい藍華ちゃん。停電の夜。オレンジぷらねっとのお泊まり会。同期会とアリスちゃん。地元民より街に知り合いが多い灯里ちゃんの一日。藍華ちゃんの新しいヘアピン。幼い日の暁君。古くなったゴンドラのこと。突拍子もないアテナ先輩。身近な知り合いの密かな恋。墓地の島にまつわる怖い話。みんなの秘密の場所。夏の終わりのゴンドラ焚き上げ「舟の火送り」の夜のこと。
読了日:06月22日 著者:天野こずえ
ARIA完全版 [ARIA The MASTERPIECE] 6巻 (ブレイドコミックス)の感想
記録し忘れているが再読。 冬の初め,ARIAカンパニーの新しい彩色パリーナ。アリスちゃんの学校帰り。アル君が語る昔話。姫屋での出来事とプリマになる覚悟のこと。お月見の夜。火星の裏誕生日。灯里にとって占いとは。トラゲット(渡し舟)のお仕事。年末年始のエピファニアと大人になるのがつまらないアリスちゃん。灯里とアクアの四季。起こらないアリシアさん。ARIAカンパニーができたときのこと。
読了日:06月24日 著者:天野こずえ
ARIA完全版 [ARIA The MASTERPIECE] 7巻 (ブレイドコミックス)の感想
記録し忘れているが再読。 才能と努力・天才と秀才。4年に一度のお祭り「海との結婚」と指輪。ネオ・ベネツィアの守り神ケット・シーと灯里。だらだら過ごす灯里の休日。ミドルスクールを卒業したアリスちゃん。「黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス)」。おじいさんとお人形。「薔薇の女王(ローゼン・クイーン)」。3人の時間のこと。「遙かなる蒼(アクアマリン)」。分かれ道までの時間。庵野波平さん。みんなの未来とまた賑やかになりそうなARIAカンパニー。
読了日:06月25日 著者:天野こずえ
好きな子がめがねを忘れた 9巻小冊子付き特装版 (デジタル版SEコミックスプレミアム)の感想
夏休みを終えてよりいっそうお互いを意識している小村くんと三重さん。三重さんは運動会のパン食い競争とコンタクトに挑戦。二人の周囲の子たちが何気に凄く良い子で可愛らしい。相変わらずゆっくりゆっくりな進展だが,一々微笑ましくて和む。特装版も本編の延長のように楽しめるしカラーのイラストも見られるので,少々お高いけれど特装版にして良かった。
読了日:06月25日 著者:藤近小梅
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