投稿日: 2022年8月26日2022年8月26日 投稿者: 六花地下通路 地下道の風景に,いつも「passage」という英単語が思い浮かぶ。 そうして,ミミズのような土壌動物が通る土の中の道を思い浮かべる。 日比谷(2022-07-16) 本駒込駅(2022-08-06) 人間が行く地下通路。 壁の模様も床の模様も柱の模様も照明も様々だ。 ちょっとした未来感を感じるのは何故だろう。 遙か昔にはなかった建造物で,遙か未来にも残りそうな建造物だからだろうか。 地下を歩くのはちょっと楽しい。 その昔,田舎の昭和の子供だった私は,地下道を通ると大人になったような気がしたものだった。