発芽から植え替えまでの生長記録
2024年4月9日 種の吸水開始
2024年6月7日 播種
2024年7月13日 発芽
発芽してからは毎日ジャボチカバの様子に一喜一憂して過ごす日々が始まった。
あまりにも暑い夏。
いくら熱帯亜熱帯の植物とはいっても幼木に日本の夏の直射日光はつらいようで,東向きのベランダで朝から燦々と日光を浴びた朝はすっかり萎れた状態になっていた。
幸い水やりし室内で休ませたら復活してくれたので,翌日からは直射日光が当たる時間帯は室内退避,ベランダが半日陰になった時間帯に外へ出すようにした。
発芽から2ヶ月経つと,1番大きい苗は基部が少し茶色く変化してきた。木化の兆しだろうか。
涼しくなると新芽が焼け焦げたようになって一旦止まっていた生長も再開し,枯れた新芽の横から枝分かれの新しい葉が出てきた。
結局7月13日に地面から顔を出した3本の新芽が無事に育ち,あとの4本は枯れていった。
そして初日から1番大きかった苗が,やはり圧倒的な元気さで育っていった。
ジャボチカバは水切れに弱いらしいので,水はたっぷり与えていた。
しかし葉の先が枯れてしまう現象はどうにもできなかった。