読了したのはほぼ隙間時間を使って読んだコミックばかり。パトレイバーの通し読みは3回目くらいだが,何度読んでも違う発見があって面白い。これを20世紀に書いていたのかと思うと作者の慧眼に感動する。
『平家物語』はアニメを見たので背景の補完のために読んだ。似た名前が多くて把握し辛いが,概要を知るには良い参考書だった。
5月の読書メーター読んだ本の数:18
読んだページ数:4514
ナイス数:33
こんなに楽しい平家物語の
感想 短い人物紹介と,各巻のあらすじ(見所)紹介に絞られているので,日本史の知識を忘れ去っていても面白く読むことができた。平家物語の概要を掴むにも良かった。
ただ,この本のせいではないが,そもそも人物の名前が似すぎているし登場人物も非常に多いので,誰がどの人でどんな立場であるかなど把握が難しい。家系図を別に用意して横に置いて読むとかしないと理解できないと思う。馴染みがない地名も多いので,平家物語地図が欲しいところだ。
読了日:05月05日 著者:
機動警察パトレイバー (1) (小学館文庫 ゆA 11)の
感想 12年ぶり3回目の再読。
以前読んだ時と違って東京の地名がわかるようになったので理解も進んだ。1988年に描かれたのと思って読むと,動きをパソコンで解析したりなど未来の予想が凄い。
熊耳さんが転属されてきて役者が揃い,いよいよ本格的に物語が始まる感じの1巻。
読了日:05月05日 著者:
ゆうき まさみ機動警察パトレイバー (2) (小学館文庫 ゆA 12)の
感想3回目の再読。
読了日:05月09日 著者:
ゆうき まさみ機動警察パトレイバー (3) (小学館文庫 ゆA 13)の
感想再読。
読了日:05月10日 著者:
ゆうき まさみ機動警察パトレイバー (4) (小学館文庫 ゆA 14)の
感想再読。
読了日:05月14日 著者:
ゆうき まさみ機動警察パトレイバー (5) (小学館文庫 ゆA 15)読了日:05月17日 著者:
ゆうき まさみお兄ちゃんはおしまい! (REXコミックス)の
感想 お兄ちゃんが妹になったギャグ漫画。ちょっと大林宣彦監督『転校生』を思い出した。頭を空っぽにして「あぁなるほどそうなりそう!」とか思いながら和める物語で面白かった。
読了日:05月17日 著者:
ねことうふ機動警察パトレイバー (7) (小学館文庫 ゆA 17)読了日:05月20日 著者:
ゆうき まさみ児玉まりあ文学集成 (1) (トーチコミックス)の
感想 言葉というものを題材にSFのようなラブコメのような不思議世界が展開する。単純な線画による表現がシュール。読む人を選びそうだが表現し難い魅力がある作品だと思う。
読了日:05月21日 著者:
三島芳治それでも歩は寄せてくる(1) (週刊少年マガジンコミックス)の
感想 将棋部(未満)の部室で将棋をさす八乙女うるし(高校2年)と田中歩(高校1年)。告白できないラブコメ将棋コミック。高木さん同様安定の面白さ。
読了日:05月21日 著者:
山本崇一朗それでも歩は寄せてくる(2) (週刊少年マガジンコミックス)の
感想 表紙は運動会の借り物競走。うるし先輩は勉強ができ体育がダメ,歩は運動能力が高い。という設定が活かされる巻だった。
読了日:05月21日 著者:
山本崇一朗今日から始める幼なじみ 1巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)の
感想 幼なじみという存在に憧れている中学生,柚木楓ちゃん。引っ越して来たら隣の家に住む男の子,相田航平君と同じクラスで隣の席。幼なじみにピッタリだと白羽の矢を立て幼なじみになって欲しいと告白する。幼なじみを始める斬新な物語。
読了日:05月24日 著者:
帯屋ミドリ新婚のいろはさん : 1 (アクションコミックス)の
感想 新婚生活を始めた彩葉さんと始君の日常4コマ。ありそうな,なさそうなほのぼの日常物語で気軽にテンポ良く楽しめる感じだった。
読了日:05月27日 著者:
OYSTER新婚のいろはさん : 2 (アクションコミックス)の
感想 新キャラ始君のお友達,料理上手な花飾颯斗君が登場。始君の漫画をまじえながら続く。4コマなので続きが気になったりはしないのだが,楽しかったので機会があれば続きも気軽に読むかも。
読了日:05月27日 著者:
OYSTER機動警察パトレイバー (8) (小学館文庫 ゆA 18)の
感想 遊馬と野明は気持ちがすれ違い,シャフトでは企画7課に秘密裏で調査が始まり内海・黒崎間もすれ違う。若者達を統率するも今ひとつ無理をしている熊耳さん。
グリフォンとイングラムの最後の決戦に向かって物語は動き始める。
読了日:05月28日 著者:
ゆうき まさみ機動警察パトレイバー (9) (小学館文庫 ゆA 19)の
感想 人身売買の調査が始まり熊耳さんの過去に焦点が当たる。バドを気にする野明に逃げ出したバド。物語の長いクライマックスに差し掛かった感じ。
読了日:05月29日 著者:
ゆうき まさみ機動警察パトレイバー (10) (小学館文庫 ゆA 20)の
感想 内海はテレビ局のニュースキャスターを巻き込んで専務を陥れ,バドを取り返す作戦を始める。野明もおタケさんも感情重視の独断行動。嵐の中,作戦が動きはめる。
読了日:05月30日 著者:
ゆうき まさみ機動警察パトレイバー (11) (小学館文庫 ゆA 21)の
感想 嵐の中,イングラムvsグリフォンの因縁の戦いが始まる。ゲーム感覚で楽しむバドに,超絶本気の野明。珍しくというか唯一野明が格好良く見える最終巻ではないだろうか。
熊耳さんの最後の場面が急ぎ足でわかりにくかったので,もっとページを割いて欲しかった。一件落着で未来へ向かって始動するという感じの良い終わり方だ。
読了日:05月31日 著者:
ゆうき まさみ読書メーター