『枕草子』を読みながら気晴らしにコミックを読んでいるが,『枕草子』はそう簡単に読み終わらないためコミックしか読んでいないかのように見える…。古文は難しいが現代語訳と対比しながら少しずつ読み進めている。まだ上巻だが,面白いので挫折せずに最後まで読めると思う。
kindleのポイントセールでまとめ買いをしたので,途中になっていた『その着せ替え人形は恋をする』と『不思議の国のバード』,新刊が出ていた『ぱらのま』を読んだ。
6月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:1362
ナイス数:40
その着せ替え人形は恋をする 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
続きを読むために2年半ぶりに再読。 改めて読むとまりんのギャル語がなかなかすごい。同じ日本語だとは思えない。本当にこんな言葉遣いで話している人達がいるのか?いるんだろうな。そういう意味でも興味深い。
読了日:06月04日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 2巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
続きを読むために2年半ぶりの再読。 おじいちゃんが留守でテスト期間という劣悪環境の中で衣装を作る新菜。コスイベを経て新菜と海夢の心の距離が縮まる巻。
読了日:06月05日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
続きを読むためにに2年半ぶりの再読。 ジュジュサマの登場によりカメラやテーピングの知識を得たりスタジオのロケハンに出かけたりと,コスの世界が広がってゆく二人。海夢や新菜を意識しはじめて楽しそう。
読了日:06月05日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 4巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
続きを読むために2年半ぶりの再読。 ジュジュサマ&心寿ちゃんとの撮影イベント。男装するときの胸の処理とかグッズとか興味深い。最後は夏休みの日焼け肌コス,ベロニカたゃ。
読了日:06月06日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 5巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
続きを読むために2年半ぶりの再読。 「ベロニカたゃ」と,ラブホでのサキュバス「リズきゅん」のコス。あとは夏休み編で,服を買いに行ったり夏祭りに行ったり映画を見たり。これは普通「付き合ってる」状態だよね。
読了日:06月06日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 7巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
続きを読むために2年半ぶりの再読(第48話〜55話)。 ハロウィンの日のカラオケボックスと文化祭での海夢の男装コスプレ準備。
読了日:06月06日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 6巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
続きを読むために2年半ぶりの再読(第40話から47話)。 池袋のコスイベ,女装レイヤーのあまねさん。バニーガール。クラスメイトと一緒のハロウィン。
読了日:06月07日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 8巻通常版 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
続きを読むために2年半ぶりの再読(第56話〜63話)。 文化祭準備後半と文化祭本番と打ち上げ。コスの話はウィッグの生え際と,男らしい仕草。
読了日:06月07日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 9巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
続きを読むために2年ぶりの再読。 一眼レフでの撮影や,武器の製作に興味を抱く新菜。まりんに対し何かありそうなアキラさん…。
読了日:06月07日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 10巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
72話〜79話。ジュジュと心寿も参加しての『棺』合わせ,お泊まりイベント,そして頑ななジュジュの物語。
読了日:06月08日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 11巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
80話〜87話。涼香やジュジュたちとの『棺』合わせ,アキラの海夢に対する態度の真相,冬コミに向けての企画。造形のあるキャラクターとして海夢が選んだのは『天命』の天使様(ハニエル)。
読了日:06月08日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 12巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
第88話〜95話。冬コミの『天命』コス製作に夢中な新菜と,クリスマスに浮かれている海夢。全く違う世界にいる二人。
読了日:06月08日 著者:福田晋一
その着せ替え人形は恋をする 13巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の感想
第96話〜102話。 冬コミ『天命』のコスプレ衣装を新菜は「自分のために」作ったと言い切り海夢にたくす。予想通りの度を超えた反響を呼び,二人の世界は何か抗えない力に転がされてゆきそうな気配。
読了日:06月08日 著者:福田晋一
ふしぎの国のバード 11巻 (HARTA COMIX)の感想
森の中でアイヌ人の狩りを見掛けて心躍るバード。森(港町)や幌別のアイヌ人の生活。アイヌの傷の治し方や縄の作り方。佐留太村でのシーボルトとの再会や平取のアイヌ酋長との出会い。アイヌを差別する和人たち。目的地はすぐそこに迫り,バードたちの最後の日々が始まる。室蘭で出会った異人仲買の女性お由に惹かれる伊藤が可愛かった。
読了日:06月29日 著者:佐々 大河
ぱらのま 6 (楽園コミックス)の感想
次巻を読む前に何となく再読。八幡神社の話に旅の荷物の減らし方話,雨の阪和線に上越高田の素敵な道,ビジネスホテルの朝食バイキングあれこれ,目的もなく移動する東海道。浜名湖を過ぎたところで愛知県入りの目印になる右手の岩山とは? 阪急塚口でいきなり映画見るとか普通じゃないね,このお姉さん。遠くの街で映画を見ると,映画の後も見知らぬ風景が続いて映画の余韻のようだとか。岡山がキハの国とは? 最後は路地大好き少女と尾道探索。知らない街では透明になれるからどこへでも行ける気がするというの,何か良いな。
読了日:06月29日 著者:kashmir
ぱらのま 7 (楽園コミックス)の感想
山形県最古の宿ほか東北の温泉巡り。スケッチブックで地図日記を描く話。終着駅巡りの阿字ヶ浦,葛生と,理想の終着駅。宇都宮の路面電車。落ち葉を踏む旅。奥多摩の鳩ノ巣渓谷。クーポンの扉。旅行のmustなど。一つ一つのエピソードに細かく共感できて面白いのは相変わらず。お姉さんの猫耳率が高めの巻だった。筒石駅周辺の3階建てが続く街並みとか見てみたい。
読了日:06月30日 著者:kashmir
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