11月に引き続き,「COTEN RADIO | 歴史を面白く学ぶコテンラジオ」でリンカンのシリーズを聞いた影響でアメリカ文学を読み返しており,U-NEXTの無料サービスで『プラム・クリークの土手で』を読み,その後30年以上の時を経て『風と共に去りぬ』の8回目の再読に取りかかった。30年もの人生経験が読書に深みを与えてくれるので再読は楽しい。
その合間に,kindleのセールで大量に購入したコミックを読み進めた。『アルテ』は完結。『ふしぎの国のバード』はもう少し続くようだ。
年末年始は神使の狐,仙狐さんの物語を読んで過ごしている。
12月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:1721
ナイス数:48
プラム・クリークの土手で 小さな家シリーズ (角川つばさ文庫)の感想内容がかなり省略されているので,私がお気に入りの場面,ローラが親の言いつけを破って川へ行こうとし不思議な動物に出会う場面がカットされていて残念。恩地三保子訳の「イナゴ」に慣れていたので「バッタ」と訳されているのに馴染めなかった。言葉の響きが気に入ってローラが「バッタびより,バッタびより」と歌った部分,恩地訳では「イナゴ陽気」に「グラスホッパー・ウェザー」と読み仮名が振られていたため,小学生の私にもローラが気に入った言葉の響きが理解できた。暖かい気候の話なので,ここは「天気」ではなく「陽気」がピッタリでは…。でも開拓時代のアメリカの暮らしを知るのが目的ならこれで十分なのかもしれない。
読了日:12月04日 著者:ローラ・インガルス・ワイルダー,中村 凪子,椎名 優
月刊少女野崎くん 17巻【デジタル版限定特典付き】 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)の感想『「恋しよっ♡』の新キャラ「堀様」が登場したり,他校で恋愛成就の女神ということになったらしい結月のために若が頑張ったり,少女漫画にすぐ飽きてしまう鹿島君の悩みに堀先輩が翻弄されたり。まぁいつもの安定の面白さ。
読了日:12月15日 著者:椿いづみ
アルテ 21巻【特典イラスト付き】 (ゼノンコミックス)の感想もう少し詳しくフィレンツェから先のアルテとレオさんの物語を読みたかったなと思ったけれど,納得して読み終われるラストではあった。まだ番外編が続くそうで,次巻は2026年夏頃の発売になるとのことだ。
読了日:12月16日 著者:大久保圭
ふしぎの国のバード 11巻 (HARTA COMIX)の感想続きを読むために再読。森の中で見かけたり,港町で働く人の話を聞いたり,少しずつアイヌとの距離が近くなっていく。異人仲買の英語を話す女性お由。幌別のアイヌ集落ではアイヌの車屋に出会い,和人のアイヌ差別を目の当たりに。シーボルトと再会し,平取の酋長ペンリウクと面識を得る。
読了日:12月19日 著者:佐々 大河
ふしぎの国のバード 13巻 (HARTA COMIX)の感想熊を神国へ送る儀式イオマンテの小熊。悪化するイヌリカの病状を何とかしようと伊藤とピピチャリは馬を走らせる。函館のヘボン先生,マリーズ氏,お由,アイヌの車屋さんなど旅の道程で出会った人々の助力で薬が届けられる。バードの旅もいよいよ終わりに近づき,最後にとうとうアイヌ文化の中核をなす祭典を見る願いが叶いそうだ。
読了日:12月19日 著者:佐々 大河
ふしぎの国のバード 12巻 (HARTA COMIX)の感想旅の終着点である平取集落へやってきたバードと伊藤。話は通っていて,日本語が話せる酋長の甥シノンテが対応。酋長の妻ノモと酋長の母イヌリカ,長老たちと挨拶。漆塗りの器で出された食べ物は伊藤も美味しく食べる。酋長ペンリウクの息子ピピチャリは西洋の風習を知っており変わった雰囲気を持っている。彼は東京の学校で学んだ経験があった。伊藤に興味を示すピピチャリだが,伊藤はアイヌへの偏見を捨てられない。イヌリカは西洋人を信用しておらず,バードは記録を取るのも苦労する。バードと伊藤は家を建てる現場で一緒に働く。
読了日:12月20日 著者:佐々 大河
風と共に去りぬ(一)の感想8回目だが,前回の通読は1992年12月。30年以上の時を経て再読しようと思ったのは,「COTEN RADIO | 歴史を面白く学ぶコテンラジオ」でリンカン編を聞いたから。30年前よりは人生経験もアメリカという国の解像度も上がったはずだから面白く読めるのではないかと。昔はスカーレットの気持ちや考えを中心に読んでいたが,今回は合わせて細かい風景や社会の描写に注意を払いながら読めたと思う。この大作を一気に読み通させてしまう大久保さんと竹内さんの訳は名訳だとも思った。
読了日:12月20日 著者:マーガレット・ミッチェル
世話やきキツネの仙狐さん(1) (角川コミックス・エース)の感想初読は2019年08月11日。最終巻まで読了しようと読み直し。心の闇が人の世を滅ぼさぬよう,心労をなくし甘やかすために800歳になる神使の仙狐さんは縁がある中野のところへやって来た。隣の高円寺さんにも納得してもらい,中野の生活に溶け込んでいく仙狐さん。でも機械は苦手だ。次巻では仙狐さんの同僚?シロさんが登場するようだ。
読了日:12月21日 著者:リムコロ
世話やきキツネの仙狐さん(2)【Amazon限定版】 (角川コミックス・エース)の感想初読は2019年08月11日。最終巻まで読了しようと読み直し。仙狐さんの同僚シロさん登場。撫でると幸せになれる神使さんで,仙狐を心配しているようだ。近道を作る才能が。お風呂やもみもみ,雪遊びに誰にも見えないスペースでのお花見。仙狐さんが作るおはぎが素晴らしく美味しいらしい。
読了日:12月23日 著者:リムコロ
世話やきキツネの仙狐さん(3) (角川コミックス・エース)の感想初読は2019年08月12日。最終巻まで読了しようと読み直し。梅雨の日の仙狐さん,晩酌の夜,ヘアカット,シロちゃんの連れられて夏の海,謎の海の家,仙狐さんとグラタン,仙狐さんの上司の夜空さん,体調が悪い日の夢,大正ロマン狐メイド。
読了日:12月23日 著者:リムコロ
世話やきキツネの仙狐さん(4) (角川コミックス・エース)の感想初読は2019年08月12日。最終巻まで読了しようと読み直し。体調を崩し甘やかされる中野。「妻兼母」は困るな。仙狐さん現代の電車初体験。バースデイ・パーティー。当然ながらシロが人間でないことに気づいている高円寺。お正月の仙狐さんのお節と映画三昧。神使の狐の総本山にて神使の修行にやってきた鈴と出会った仙狐。仙狐さんは野狐出身らしい。えくすとらのパーティー帰りの高円寺さんが美女であった。
読了日:12月25日 著者:リムコロ
風と共に去りぬ: スカーレットの故郷、アメリカ南部をめぐる (求龍堂グラフィックス)の感想『風と共に去りぬ』の背景について知るための本。発売当初に購入し何度か呼んだが,今回『風と共に去りぬ』を再読するに当たって読み直した。アメリカ南部の風景や南北戦争前後の南部の文化,著者マーガレット・ミッチェルの人生,主な舞台となったアトランタ,チャールストン,サヴァナ,ニューオリンズの今昔,実際のプランテーション・ホームの写真などなど。映画製作の裏話や,出版社の依頼でアレクサンドラ・リプリーが書いた続編『スカーレット』についても触れられている。一読しておくと本編を読み進む理解の助けになると思う。
読了日:12月25日 著者:越智 道雄
世話やきキツネの仙狐さん(5) (角川コミックス・エース)の感想中野の大学時代の友人,八王子が訪ねてくる。仙狐さん一人で母兼妻として対応。少し甘え上手になった中野。稲荷少女ヨーコのステッキ。黒いモヤと骨折,そして温泉。温泉を守り続ける大妖狐お銀さん。
読了日:12月26日 著者:リムコロ
野鳥のきもちがわかる本 (TJMOOK)の感想身近な野鳥のことが,分かりやすくかつ心に残りやすく書かれていて参考になった。鳴き声のQRコードと図鑑もついているのでフィールドに持ち歩くにも良い本。
読了日:12月31日 著者:
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