1年も呟いていなかったTwitterアカウントがあったので、
これを削除し、
心機一転、一から始めるアカウントを作ろうと思い立ちました。
私が想定した「一から始めるアカウント」とは下記の条件。
1. アカウント名が今までと異なる
2. 今でのtweetや画像が消える
3. フォローとフォロアーのリセット
まず手っ取り早く「アカウント名変更」でできないかやってみました。
新規登録は本人確認とか面倒ですから…。
1.アカウント名変更と結果
アカウント名の変更は以下のように行います。
パソコンのTwitter画面では右上の自分のアイコンをクリック。
スマホアプリでも、一番上の自分のアイコンをクリック。
パソコン画面なら、
カーソルを当てると「プロフィールと設定」とポップアップされます。
「プロフィールと設定」を開いたら、
その中の「設定とプライバシー」クリック。
一番上の「ユーザー情報」で「ユーザー名」を変えます。
下のスクリーンショットで赤で囲った「*****」の部分です。
ここで現在使われていない適当な名前を入力し、
パスワードを入力すれば完了です。
結果、確かに違う名前のアカウントになりますが、
単にアカウント名が変わるだけ。
フォローもフォロアーもそのまま。
今までのtweetもそのまま。
これ、一体何の意味があるの???
心機一転を図りたいなら
サクッと旧アカウントを削除し、作り直すべきですね。
2.アカウント削除と注意点
アカウント削除も、ユーザー名変更と同じく
「設定とプライバシー」→「ユーザー情報」で行います。
「ユーザー情報」の一番下の「アカウントを削除する」
ここをクリックすれば、アカウントは綺麗さっぱり消えます。
必要なら「削除する」の上にある
「全ツイート履歴をリクエストする」でバックアップをとっておきましょう。
で、これで削除完了! めでたしめでたし
…とならないので注意が必要です。
実は、アカウントが本当に消えるのは削除してから30日後。
削除から30日以内なら、アカウントは簡単に復活します。
パソコンやスマホからTwitterにアクセス、
旧アカウントのユーザー名またはメールアドレスとパスワードを入力するだけ。
それだけでアカウントは簡単に復活するのです。
間違えて削除してしまった人、心変わりで削除を後悔している人には
復活はありがたい機能でしょう。
でも、何かの拍子にブラウザに残った履歴なんかで間違ってログインすれば、
意図せず復活させてしまうことになります。
この復活システムがあるために、
削除したアカウント名及びメールアドレスが再び使用できるのは
旧アカウント削除から30日経過後。
つまり、別のメールアドレスを使わない限り、
旧アカウント削除から30日は、新しいアカウントを作れません。
新しいアカウントを作るには
異なるメールアドレスを用いるか、30日待つことが必要になります。
30日以内に今までのメルアドで新アカウントを作成しようとすると、
「そのメールアドレスは使われています」とエラーが出ます。
30日の法則を知らないと焦ってしまいますが、
心配せずに30日間待ちましょう。
SNSは長く続けていると
馴染みの人たちと過ごす居心地良い空間になりますが
しがらみで何となく自由度が減っいく気もします。
リセットはちょっとワクワクしました。
人気ブログランキング