しょうゆソフトクリーム

 秋田市から角館へ向かう途中の旧国道46号線沿い。
 安藤醸造の北浦本館に立ち寄った。「しょうゆソフトクリーム」を食べるため!

安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)
安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)

 一番の推し製品でここに来る人はみんな食べていくのだろう。エントランスに「しょうゆソフトクリーム」の看板が出ていた。
 早速ソフトクリームのカウンターへ向かう。

 ソフトクリームの他に「しょうゆパフェ」というものあるらしい。興味はひかれるが,沢山食べられる若者ではないのでソフトクリームで我慢しておく。

安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)
安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)
安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)
安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)

 見た目はうっすら茶色がかっているようだが,言われないと判らない程度の普通のソフトクリーム。食べてみると明確な醤油味は判らないが醤油の風味が効いているせいなのか,普通のソフトクリームよりあっさりした感じ。それなのに旨みのせいなのかコクがある。不思議な味だ。私にはかなり食べやすく美味しく思われた。大人の味のソフトクリームかもしれない。
 これだけあっさりしているなら「パフェ」でも食べられたかもしれない。…と,ちょっと思ってしまった。

 店内には座ってソフトクリームやパフェを食べるスペースが設けられており,ゆっくり座って食べることが出来た。
 ソフトクリームを食べた椅子の目の前にぬれおかきのポスターがあって,ちょっと気になった。

安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)
安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)

 店内は広く美しく,様々な土産物が並んでいてゆったりと買い物できる感じだ。

安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)
安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)
安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)
安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)

 ソフトクリームを食べただけで出発したが,『土鍋屋』『せいろ亭』が併設されていてお食事もできるようだ。

安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)
安藤醸造 北浦本館(2023-09-25)

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アニメ覚え書き(2023年7月~2023年9月)

 2023年11月8日時点で見終わったアニメ備忘録。


NieR:Automata Ver1.1a

 2023年1月〜。原作はゲーム。コロナの影響で度々中断。全話配信されたのを確認して10月になって視聴した。
 原作のゲームも小説も知っている上での視聴だったが,アニメオリジナル内容が多かった。何故ここでオリジナルが必要?と思うようなこともあったが,別にそれはそれでアニメとしては問題ないし,映像と音楽は原作のイメージを壊さない素晴らしいクオリティだったと思う。2期も決まっており続きが楽しみだ。


贄姫と獣の王

 2023年4月〜。原作は『花とゆめ』連載の少女漫画。2クール作品。
 生け贄として獣の国に差し出された少女と獣の王の物語。数々の苦難を乗り越え少女が后として迎えられるまでを描く童話や少女漫画にありがちなストーリーだが,面白かった。


交響詩篇エウレカセブン

 2005年4月〜2006年4月。全50話の超大作アニメ。地球にやってきたスカブ・コーラルと呼ばれる生物だか物質だか分からない者(物)と人間との対話の物語。対話することがとても難しい者たちが交流し共に過ごすにはどういった方法があるのか。そういう物語だったように思う。一度見たくらいでは分からないほど難しかったが,50話はとても見応えがあった。登場人物達が丁寧に描かれており魅力的だった。

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

 2009年4月25日公開・115分。TVアニメ終了後の劇場版だが,TV版とは異なる世界観の異なる物語だった。時代が違うし,同じ登場人物が出てくるが立場や年齢も異なっている。何故この人物設定を使ってエウレカセブンという名前なのか分からなかったが面白くはあった。


呪術廻戦 第2期

 2023年7月〜。1期から時間も空いていたし,初っぱなが虎杖たちではなく,五条たちの世代の若い頃だったりして良く解らなかったが何とか最後まで視聴。良く解らなかったけれど,続きが放映されたら適当に見ると思う。


好きな子がめがねを忘れた

 2023年7月〜。原作は『月刊ガンガンJOKER』にて連載中の漫画。
 原作が好きなので視聴したが,アニメは小村くんがキモすぎたのでは。映像はすごく美しく作られていたが良く解らない角度の凝り過ぎ場面が多かった。ちょっと退屈だったけれど,綺麗だったので文句を言うほどでもなく最後まで視聴した。


無職転生 第2期第1クール

 2023年7月〜9月。第2期第2クールは2024年4月からに決まっているらしい。
 ヒロインでいうならシルフィのターン。エリスに捨てられた(と思い込んだ)失意のルーデウスがラノア魔法大学でシルフィと再会し結ばれるまで。後々重要な存在であるザノバやナナホシと再会し,クリフと知り合う。
 原作読了済みでストーリーを知っているというのに毎回とても楽しみに視聴した出来の良さは流石。第2クールも楽しみだ。


AIの遺伝子

 2023年7月〜。原作は『少年チャンピオン』(秋田書店)連載の山田胡瓜氏によるSF漫画作品。大まかなストーリーには惹かれるものがあったが,一つ一つのエピソードに予想が付く感じのチープさを感じてイマイチで,印象に残っていない。


アンデッドガール・マーダーファルス

 2023年7月〜。原作は講談社タイガ刊行の青崎有吾氏の小説。
 化物が住む異世界の19世紀辺りの欧州を舞台にした探偵もの。物語が中途半端に終わったのが残念。面白かったので続きがあれば視聴する。


大奥

 2023年6月〜Netflix。原作はよしながふみ氏による時代物少女漫画。男性だけが罹患する疫病のため圧倒的に女性が多く男性が希少になった江戸時代の大奥の物語。まずまず面白かったのだが中途半端に終わってしまった。


わたしの幸せな結婚

 2023年7月〜。異能を持つ者達が特別の立場にいる異世界の大正時代?くらいが舞台。特別な異能を持つが特別故に,実家で異能を理解されず使用人以下の扱いをされてきた少女,斎森美世が,婚約者の久堂清霞に出会い幸せに向かって努力していく物語。異能の裏にある世界の仕組みや異能を持つ家同士の駆け引きなど世界の謎も多く,それらをひっくるめて面白そうだったし,アニメ時代も美しく作られていて面白かった。だが1クール12話で終わって大変残念。1クール縛りで作品を台無しにするのそろそろ止めてほしい。


ホリミヤ2

 2023年7月〜。2021年の第1期は面白く視聴したので今回も視聴した。
 1期の時にはあまり感じていなかったが,堀さんが我が儘で凶暴でマジウザい。堀さんがあまり出てこない回だけが良かった。特に生徒会の仙石くん・レミ・桜の3人がとても良い感じで,できればこの3人のアニメを見たいと思ったのだった。宮村くん,堀さんとはさっさと別れた方がいいと思うよ?


うちの会社の小さい先輩の話

 2023年7月〜。原作は配信サイトで連載中の漫画作品。
 表題でだいたい想像がつくが,まったくもって少しも裏切られない想像通りだった。会社の小さくて可愛らしい(そして巨乳)先輩女性と後輩の男性がほのぼのと仲良しな日常系。小さい先輩って何故か胸が大きい人が多い気がする。小さくても胸が大きいことでお姉さん感を出している?(どうでもいい考察)


THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!

 2014年1月25日公開。2011年に放映されたTVアニメ『THE IDOLM@STER』の続編という位置づけの劇場版。アイドルとして活躍する765プロのメンバーが,アリーナで全員そろったライブをすることになる。バックダンサーにアイドルスクールから7人が参加。リーダーに指名された春香は新人をフォローしながらライブを成功させる。ライブが終わるとプロデューサーも次のステップに旅立つ。
 2023年10月開始のTVアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』がこのバックダンサーの子の物語と知って視聴したが,そんなことはどうでもよく,初代のIM@Sメンバーの素晴らしさに感動したのだった。


SYNDUALITY Noir

 2023年7月〜9月。バンダイナムコグループによるメディアミックス作品。前半はけっこう面白かったが,後半失速し急速につまらなくなった。第2期は気が向いたら視聴しよう。


夢見る男子は現実主義者

 2023年7月〜9月。原作は「小説家になろう」のWeb小説(おけまる著)。
 何故突然現実主義者になったのかイマイチわからなかったが面白かった。その設定もそのエピソードも無理があるよねと思うことが多いのに,キャラクターがみな活き活きとしていて好感が持てたこともあって気にならなかった。


天国大魔境

 2023年4月〜6月。原作は石黒正数氏による漫画作品で『月刊アフタヌーン』にて連載中。
 未曾有の大災害で文明が破壊され後退した世界を旅する少年マルと少女キルコ。その世界とは壁で切り離された天国に住む不思議な能力を持つ子供達,トキオやミミヒメ,コナやシロなどなど。
 二つの世界がどう繋がっていくのか興味をそそられ毎回楽しみに視聴した。大変面白い作品だった。これで終わってもらっては困るんですけど!?


アイドルマスター シンデレラガールズ U149

 2023年4月〜6月。島村卯月らと同じ芸能プロダクションの第3芸能課に所属する小学生アイドル9人の物語。
 「U149」は身長が149cm以下という意味。一人一人のお当番回を通してしっかりしたプロ意識を持って真剣にアイドル活動に取り組む彼女たちの様子が描かれ,非常に引き込まれる良いアニメだった。


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