毎年2月上旬と11月上旬,私は東京スカイツリーという良き目印を得て,太陽が日に日に高くなっていく様子,あるいは日に日に低くなっていく様子を観察し季節の移ろいを感じている。あと何回これを見られるか分からないし,もしかしたらこの春が最後になるかもしれない。
この2月上旬は2月5日朝を除いて毎日晴れて撮影できたので,記念に並べて載せておく。











冬が長いロシアでは,少しずつ日が長く空が明るくなっていく2月を「光の春」と呼ぶ。この言葉は2月の空の印象をとても的確に表現していると思う。
日の出の位置がどんどん北へ移動し,太陽が日に日に高くなり,陽射しが強くなっていく。2月の空は,まさしく満ちていく光で春を告げている。
このあと2日続けてこの時刻に太陽が隠れている日が続いた。
そして18日の朝には,太陽は画角から飛び出し,更に高い位置を通っていったのだった。


